生徒の声
ピアノ教室に通い始めて
昔から、ピアノを弾ける人が羨ましく尊敬もしており、弾けることができたらいいなと妄想することがよくありました笑。
そんな日が来ることは絶対ないだろうと思いつつも、60歳を過ぎてふとしたことから88鍵の電子ピアノを購入し、有料アプリを使って日々練習するようになりました。
アプリを使った練習を10ヶ月近く続けましたが、やはりきちんとプロに教わりたいと思い、ピアノ教室の体験レッスンをいくつか受講することとしました。5か所ほど体験レッスンを受け、最終的に松尾静江ピアノ教室に通わせてもらうこととしました。理由は、先生との相性です。長く続けるには重要な要素だと思います。
通い始めてまだ3ヶ月程ですが、独学では分からない部分(強弱やテンポ、間など)を教えてもらえるのが一番のメリットだと思っています。また、間近で先生の指使いが見られるのも大事なことです。
何より、教室に通うことによって、自宅での練習が予習、復習といった形になるため、自分のスタイルに合っていると感じます。
ピアノを弾き始めて1年ちょっと、それまで全く興味がなかったクラシックを勉強し、練習曲にクラシックを選び、挙句の果てにはクラシックコンサートに足を運ぶなど、人間変われば変わるものだと驚いている今日この頃です。
いつの日か、誰もが知っている有名な曲を人前でさらりと弾ける自分の姿を妄想しつつ、練習を続けていきたいと思っています。
「ピアノが楽しくなりました!」
還暦を過ぎて、子供のころに習っていたピアノを再開しました。教室探しはいくつか体験を受け、松尾先生のところで落ち着きました。
松尾先生の良いところは、練習の仕方を具体的に教えてくださいます。スタッカートや付点を付けて練習する。ゆっくり又は倍速で強弱(フォルテ、ピアニッシモ)で弾いてみるなど。
それ以外に、指の使い方や身体の使い方などのご指導もあります。体験レッスンの時に「肩甲骨が動いていますね。」と言われたことがとても印象的でした。
曲を仕上げていく過程では、曲の構成はもちろんのこと、歌うように弾く、色をつけたらどんな色?物語を作ってみるなどの助言もあります。そして、私自身がどんな風に弾いてみたいのかということを、とても重要視してくださいます。
最後に、一番の決め手となったのは先生の素晴らしい人柄になります。音楽は人間性がでるものです。これからも先生と二人三脚で楽しくピアノにむかっていきたいと思っています。