沖縄の調べ✨

今日、高校生の生徒さんが修学旅行で沖縄のジャングリアに行ってきたと楽しくお話ししてくれて、沖縄の音楽が心地よく頭で鳴っている今宵です🤗保育園の頃から通ってくれているS君は、練習ではポロっとミスをしてしまうのに、発表会ではノーミスで弾けちゃうとっても羨ましい才能の持ち主です✨今はショパンの夜想曲を練習しています。

沖縄の音楽は西洋の音階と違って、ちょっと不思議な音のならびがあります。ふつうの「ドレミファソラシド」とは少し違って、レ・ファ・ソ・ラ・ドという5つの音を使うことが多いんです。この音の並びが、「どこか切ないのにあたたかい」沖縄らしいメロディを生み出しています。

私はいつも感じるのですが、沖縄の音楽はなぜかとってもゆったりと聴こえませんか？それは、沖縄の歌には、海や風のようなゆらぎがあり、拍子やリズムが少しだけ柔らかく、波の動きを思わせるようなテンポ感があるからなのです。そう、これが聴いている人の心をゆるめる秘密なんですね！今年の秋は沖縄の音楽で夏の疲れを取りたいと思います☺️