BACH

BACH

『BACH主題』をご存じでしょうか?、BACHは日本語の音名で「変ロ-イ-ハ-ロ」英語の音名で「B♭-ACB」の4音の連なりになります。そう、前回のブログで書いたドイツ語の音名だとどうなるかと言いますと、「BACH」はシ♭ラドシという音に変換できるのです。ちなみにシの♭はドイツ語でBと表します。自分の名前が音に変換できるのは何だかとても嬉しいことですね♪

この4音のフレーズは、たくさんの作曲家が使用しており、バッハへの敬意の表明として用いられたそうです。またバッハ自身も隠れミッキーのようにこっそり自分の作品の中に忍ばせております。残念ながらバッハにどんな意図として使用したかを聞くことはできませんが、このフレーズが曲の中で出てきた時は丁寧にそして敬意をはらって演奏するといいですね^^